2017.08.16 Wed

新曲の歌詞2曲!!

20日に披露予定の新曲2曲の歌詞がだいぶ固まってきたのでこちらで公開させて貰います!!

先ず、1曲目はのタイトルは「CAT CLUB」

まあ直訳して貰えたら(笑)

一応俺も詩人として、ある程度皆さんに妄想して貰いたいので敢えて全て比喩で表現してみました!!

まだベースをやり始めたばっかりの中学生ぐらいの時代にあるアイドルグループのバックでコーラス??ダンス??してた新人アイドルがソロデビュー出来るように俺が曲を作ってやろう!って思って、当時家にあったメタル使用の変形ベースでルート音のみで作ってはみるものの、それを録音する技術も、送る手段も判らず断念…

そんな矢先に見事ソロデビューを果たし、俺は発売日にレコード屋に行ってシングルをゲットする…まあ幼少期の淡い想い出ですな(笑)

CAT CLUB  words & songs by Magical Matty

俺の世代のアイドルグループ 目玉のマークがイカしたチャンネル

夕焼けこ焼けのアイドルタイムに チョコレートのイメージソングを

No.8のバックで踊ってた 会員番号No.29

セーラー服は脱がしちゃいけない プロデューサーは脱がしていたみたい

シックスティーン・ナンバーには興味は無かった うしろ指なんて指されたくはねぇ

No.エイトのバックで歌ってた 会員番号No.29

あの娘に俺の気持ちを伝えたい あの娘にオリジナル作ってあげたい

ワーロックベースで作ってみたけど もちろん歌って貰えるはずがない

やがてソロデビューで センターで歌ってた 会員番号No.29

瞳にキスしたい 優しくキスしたい 震える唇 強く抱きしめたい

 

んで、2曲目のタイトルは「どくだみ荘」

20代の頃博多に住んでた時に家賃1万(※正確には2階が1万で1階は6畳と3畳+キッチンで1万5千円で俺は1階に住んでました)のアパートで通称「どくだみ荘」と呼ばれてて、郵便物の住所に「どくだみ荘」って書いててもちゃんと配達されてた謎のアパート。

住人のほとんどがミュージシャンでその殆どが全国ツアーに出てるバンドばっかりで、寮長山○氏を軸に凌ぎを削りながら日々音楽生活を送ってました。

みんなミュージシャンということもあり、夜中に爆音で音楽聴いたりギターやベース弾いてもだいたいは許されて、バンドマン特有の知らない女を見かけても暗黙の了解…

共同風呂&共同便所でみんなで助け合いながら掃除をし、そこの女大家はどくだみ荘と言われてることを酷く嫌ってた。(※正式名称は「松原荘」)

当時、家賃を滞納して何か月か纏めて払いに行くと、なぜか1ヶ月分バックしてくれる気の良い女大家でした。(※女と言っても当時からお婆ちゃんで現在は他界してるとのこと。)

事務所が無かったころはファンレターの宛て先がここだった為、やがてバンドが全国展開することになると、地方から博多に来るファンの方を地元のファンの方が案内するいわゆる観光名所となってました。

 

どくだみ荘  words&songs by Magical Matty

家賃1万のボロアパートに 転がり込んできた

根拠の無い自信さえあれば 何も必要なかった

夜中に爆音ギターで 朝まで酒に酔いしれて

ふしだらな夜の宴 暗黙了解の!!

どくだみ荘

貧乏暮しのこの俺に 大家は優しかった

家賃払う金が無くて 部屋でギター弾いてた

半年滞納しちゃって まとめて払おうとしたら

そんなにお金はないでしょ? マイナス1万!

どくだみ荘 どくだみ荘 どくだみ荘

本当の名は松原荘

大家の口癖はいつも うちはどくだみじゃないって

それなのに ファンレターの 宛先は

どくだみ荘 どくだみ荘 どくだみ荘

家賃1万の どくだみ荘 どくだみ荘 どくだみ荘

観光名所の どくだみ荘 どくだみ荘 どくだみ荘

風呂&トイレ共同の どくだみ荘 どくだみ荘 どくだみ荘

本当の名は 松原荘

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