2012.06.19 Tue
レッドクロスワンマン!!
いや~、なんか見透かされとったんかな??
意識してないかって言えば嘘になってて、当日は本当に楽屋やリハ後はなんか緊張感漂っとったね(笑)
その緊張からとは思うんやけど、ツイートで「リハ終了~!!」を「リバウンド終了~!!」と打ち間違える始末…(笑)←決してこれは解散発表とは関係ないと思います!!
ライブもそんな気持ち吹っ飛ばしてやる~!!っと思いきや、ライブに来たお客さんのブログとか見ると、笑顔がなかったとか…(笑)
まあ、そこが人の子ってことで、お許しを!!
この日も個人的にベースサウンドがかな~り気持ちよくって、久しぶりにやる曲も、もうこれでやることないかも!!っいう気持ちでいつも以上に丁寧に弾いた!!←いつも適当に弾いとうわけやないけんね(笑)
なんか初期の頃の曲って、結構フレーズを作りこんでてね!!なんで、久しぶりに弾くとリハ(リバウンド??)では全然弾けないんやけど、これがいざ何回か弾いてるうちに思い出して、体に入ってくると、運指までが当時と同じ動きになって自然とフレーズが出てくるっていう、なんか伝えにくいんやけど、弾きながら「そう!そう!!こうやって作ったよね~!!」みたいな感じで、ベースと会話してる感じになるんよね!!←ちょっと怖い人になっとうやろ(笑)
そんな作曲した時の思いや苦労とか、今までやってきたライブのことや地方の美味かったラーメンのこととか思い出しながら、それを感じさせないワンマンにするつもりやったんやけどね~(笑)
セットリストはナオのブログを参照して欲しいんやけど、個人的には自分作曲の「Fixing A Hole」とかは、このワンマンでセットリストに入らないんやないかな??って思っとったけん、今回メニューに入っとって嬉しかったな!!
いろいろ悩んで音楽性や魅せ方を変えて進んできたFURSやけど、どの時代も決して悪くなかったな!と、俺は自信もってカッコよかったって今なら言えるね!!
あと、解散を発表した後の「Vanishing Point」では、久しぶりにGRECOのテツ山内モデル(70年代にロニーレーンの後にFACESに参加した日本人ベーシストでGRECOは初めてミュージシャンモデルを作ったベース)に持ち替えて、俺がFURSをやりだしてからベースサウンドの大改革を図ることになった音で、最高に気持ち良い音で演奏しました!!
まあ、みんなはそんなの聴く余裕はなかったと思いますが、俺なりに一番誠意を持った表現方法と思ったんで、敢えてこのサウンドでやらせて貰いました!!
あと、4本はほんと今まで以上に楽しみたいと思っとうけん、今ままで一度ではFURSを好きになった人は絶対に見て欲しいな!!
なんか、そういう変な意地みたいなのは絶対に年取った時に後悔すると思うし!!
コメントフィード